麦わらファームの目的

人にとって、最も大切なもの。着るもの。食べるもの。住むところ。

特に食べるものは、日々の生活に無くてはならないものです。穀物、野菜、肉、魚。そしてそれらを加工して出来る食べもの。

その、人が生きるために必要な食べ物をすべて他人に任せる。では、もし、お金を出しても手に入らなくなったらどうなるんだろう?ちょっと怖い気がしました。

でも自分で作れば、少しは安心ではないか?色々な食べ物を作っていたら、少なくとも食いっぱぐれることは無いだろう。そう思って農業を始めました。

すべての生き物は、食物連鎖という生命つながりの中で、生まれ、死ぬことを繰り返しています生態系のメカニズムをうまく利用し、地球環境に負荷をかけることを最小限に押さえ、生物世界の循環を最大限に活用し、化学合成物質などを使用しない方法で野菜などを栽培する方法を「有機農法(農業)」と呼びます。

せっかく自分で野菜を作るのなら、自然環境に負荷をかけずに作りたい。ただでさえ、人間がいることで環境に負担をかけているのだから。そう思い、有機農法をはじめました。

そして身近な人にも、おいしい野菜を食べてもらいたい。

せめて、自分達を信頼してくれる人々だけでも食べてほしい。

そして、自分達を信頼してくれる人々が増えていけばいい。

そう思って、野菜を作りお届けしています。